考察中
マルジンスタッフによるUK SHADWORMの涸沼攻略
流れが弱い汽水域ではパターン化されてしまう事が多いんですが、このルアーは
宍道湖や中海の汽水域でのテストをたっぷりやってきたので、それなりの確信は
あったんですが・・まさかここまでの結果に繋がるとは・・
以下、スタッフの平野さんや山内さんの考察
ナイトゲームに流川ブラック・・
実は真冬の中海では圧倒的なカラーなので、山陰スタッフの浜恭のたっての希望で入れたカラーでした。
ナイスサイズをデイ&ナイトで
カラーの考察に関しては明らかに日によって差が生まれているようです。それが水色なのか?空の色なのか?
山内さんによるとこのUK SHADWORMのバイブ的な波動、スピードやレンジが大きく釣果に影響を与えているようです。
もちろん現在の涸沼であればルアーの差なく、数や型が期待出来るとはいえ、多くのアングラーの中で「釣り勝つ」ことがマルジンコンセプト。
平野さんの報告によれば同時に様々なジグヘッドワームを投げ分け、バイトの差を検証した結果、他が「無」の中、UK SHADWORMが圧倒しているようです。
もちろん・・忖度込み(笑)だとしても、やはりハイピッチロールを全身で表現するこのコンセプトは狙い通り?といったところでしょうか。
懸念されていたバイト数が圧倒的なのに乗る数が物足りないといった件も、アシストフックシステムであっさりと解消させた平野さん。
この論理的思考が彼の持ち味。
もう・・ビシバシ乗るようです(笑)
でも・・まだ発売もしていないルアーなので・・まずはノーマルで使って欲しいな・・。
ダイワの合間にマルジン忖度(笑)
アシストフックシステムは確かに乗る確率は高まりますが、きっと弊害もあるでしょう。この辺はもっと情報収集してから考察します。
衝撃だったのが平野さんのFB公式サイトでの報告。なんと・・鵜のバイトがかなりあるらしい。私の経験上、鵜は騙せない・・と思っていましたが。
恐るべしリアルカラーです。これは数日に渡って起きた事象なので間違いないでしょうね。落ち鮎の時期にちょっと怖いな・・と思います。
デイゲームでチャートカラーにスローリトリーブで食う。しかもサイズが良い。宍道湖でも同じ事が起きてます。見切られやすいスピードでもやはりハイピッチロールはこういう事なんですね。これはヘッドが鉛かどうかで大きく変わってくると思います。それを昔から肌で感じてたので、10年近くもノーシンカーでシーバスワームが作れないか?を検証してたんです。
今後技術革新が起きて、ルアーの部位によってラメを使わずに硬度調整が出来るようになれば、更にアイデアを煮詰めていけます。
ちなみに山内さんに寄れば、現在のベイトサイズとぴったりなのも爆発的釣果に影響があるのでは?とレポートがありました。このUK SHADWORMは形状を極端に変えるとジグヘッドも変更しないといけません。ジグヘッドを共有するにはあと1パターンしか今の形状では作れません。
そこで考えるのは次の展開です。
頭では完成しているのでやるか?やらないか?はスタッフの考え次第ですね。
今日から受注開始のリアルカラー。すでにスタンダードカラーに関しては物凄い数の受注を頂きましたが、このリアルカラーは別次元だと思います!