テールのクセを見つけたら
UKシリーズはパッケージの時点で、なるべくワームにクセが付かないような工夫をしています。
同じようなワームを販売しているメーカーは全てそういう努力をしています。
オイルを混入させればクセが付きにくくなるのですが、オイルでベトベトになるのは避けたいので、UKシリーズは「ノンオイル」です(笑)
なんか言葉の使い方を間違えてるような・・・
こういうパッケージです。UK BAIT15は単体のパッケージです。
それでも輸送時にズレてしまい、予期せずテールにクセが付く事があります。
またボックスへ入れている時にも同じ現象が起こり得ます。
そこでクセが付いたテールを直す方法をご紹介。
コレまでも多くのワームでやられていた方法を同じです。
まず用意するのは熱湯です。火傷には十分注意して下さい。
私は沸騰させたお湯を使いますが、そこまで熱くなくて大丈夫です
こんな感じで曲がったテールをお湯に浸けますが、曲がっているところからお湯に浸けます。温度にもよりますが私は5〜10秒ほど浸けます
取り出したら軽くテールをゴシゴシとしごいてから専用BOXへ入れてテール部をキレイに固定してあげます。
この両開きタイプのBOXを使う際、両面とも同じ方向に収納しておくとクセが付き難くなります。
ちなみにテールが付き難い方法は他にもあります・・
こんな感じで底が浅いタイプのBOXを使えば、中でルアー自体が上下動しなくなり、テールの曲がりを抑制出来る・・かもしれません。ちなみにコレもなるべく同じ方向に向かせます。
保管する場合は横置きで。コレは基本ですね。
オイルを混ぜてジップロックに入れる・・てのもありですが・・せっかく交換しても壊れないワームなので・・。