続く試行錯誤

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試行錯誤は日々続いています

最近やりかけているのはUK SHADWORMの派生型です

細かい事はまだまだ出せるレベルにはありませんが、結構面白い感じで進んでいます。ただ面白いのと釣果ままた別物なので(笑)それは今後も検証が続いていく訳です。

さて・・夏の宍道湖対策で最も頭を悩ませるのが「藻場対策」です。

これがかなり厄介で、今年のように雨が多いとそれほどなんですが、基本は沿岸一体は藻場になっちゃいます。それを避けるには小河川や流れ込み付近、あとは岩盤エリアとなる訳ですが、ぶっちゃけ藻場エリアはその他エリアの10倍は魚が居たりします(笑)しかもデカいのがめちゃいます。前回の釣行もその藻場エリアでデカいのを何本か出したんですが、ウェーディングでもそろそろ90クラスが出てくる時期でもあります

そんな藻場攻略の一番手がフロッグミノー(過去にやりかけた)だったんですが、何となく気持ちが乗らなくて(汗)途中で止めちゃいました。

その次が「ライザーベイト」です。このライザーに関しては藻場攻略とナイトTOPのルアーとして開発したという話は以前に何度もしていますが、当時はナイトTOPって?と不思議がられましたが、今は普通にナイトTOPをやる方が増えてきたようですね。ようやく気づいてくれて嬉しいですが、私自身はもう飽きてしまったので、今は次のステージへ移っています

という事で・・試行錯誤は続く中、釣具屋さんで色々と仕込みながら試していきます。それがコレ・・


スイムベイト系ワーム用のスクリューロック付きウェイテッドフック

UK SHADWORMにピッタリですね(笑)これはHayabusaの3/0サイズです

泳ぎの邪魔にならずにキレイにロールアクションしてくれます

実は今までも何度か試してみたんですが、今回はしっかりと深い藻場で試してみました。

スナップなどは使用せず、なるべく引っ掛かりを失くす事である程度の藻場ならすり抜けてくれます。ワーム自体に9g、ウェイテッドフック単体で2gほどありますので飛距離はそこそこ確保出来、潜り過ぎずに水面直下を引いてこれます

しかし問題はフッキング・・バイトは何度も拾ったんですが、何せ乗らない・・

原因はロッドのフッキングパワーにあると見ています。送り込めるほどの時間は食い込んでくれないので、瞬間的なフッキングパワーが必要になる訳です

更に言えばスピニングじゃなくベイト向き。

今回も釣果はありませんでしたが、タックルセッティングさえ決まれば結構イケそうな気がしますね