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大河川とかサーフだったり磯だったり（磯は大型ミノーってどれほど必要か？は別として）、大型ミノーの出番って考え方次第。

今はビッグベイトって言葉で一括りにされていますが、最初は150~160mmの大型ミノーというのが「ビッグ」の範疇でした。

なのでビッグベイトというのは「リップ無し」「S字系」みたいなモノの総称という建て付けで良いと思います。

そうなると160mmを超えるミノーの出番って？

私は20年以上前から「ミノーサイズは150mm上限」で十分じゃないか？という意見を出しています。それは今でも変わらないんですが、現代はロッドの進化も相まって、道具自体の総重量も減って扱いやすさは10年前と比べても比較にならないくらい進化しています。

そんな事を考え始めたらいてもたってもいられずに・・

作っちゃいました（笑）

ガマダスの大型版（笑）

160mmで28gほど弱あります。135mmの通常版やりながらこんな事も同時進行でやるなんて狂気の沙汰ではありますが（笑）QPENも3サイズ同時進行だったのでまだ可愛いい方です。

サイズ感はこんな感じです。等倍で大きくするって単純なモノではなく、ちゃんと計算しながら作っています。

リップに関しても大型サイズ化でボディに受ける水圧や水量を考えて、サイズや角度、デザインを変更しながらテストしました。これが結構大変でした。受けるリップと流すリップを作りながらテストしていたので頭がこんがらがってます。

結果はしっかりと出まくってますが、果たして135mmサイズとの違いってあるのだろうか？そう考えたら170mmまで大きくした方が良いかも？って（笑）

悩みが尽きない訳ですよ（笑）

少ない資金を使いながらもめっちゃ楽しんでいます（笑）

 

まあ・・このルアーは多分ボツかな？（笑）

だってガマダス135Fは小さくても？アピール抜群ですし！