来たぜ!ノーテンの夏!2024

BLOG釣行

いよいよ8月に突入!真夏の果実です(笑)

7月は正にノーテンの季節!

宍道湖を中心に行けば30~40本ほどの釣果を得る事が出来ました。
ルアーはBAIT15&7とのローテーションでしたが、ナイトゲームは最早独壇場の世界でした

基本的にノーテン6からスタートしますが、食い方や追い方などその日のコンディションに応じてノーテン2とのローテーションで、最も効率的に乗る方を選択していきます。

もしベイトがトウゴロウ優勢なら水平姿勢のルアーである事がマストです。
そうなれば躊躇なくノーテン2で通していきます。

カラーはその時々で変わっていくので、風があるようならアピール系で波が穏やかならリアル系などの選択で間違いないと思います

夏になるとナイトで釣れる魚の暴れ方が半端なく強くなっていきます
画像のようにワーム自体を破壊されるようになっていき、針がぐにゃぐにゃにされる事も増えるので、交換用のルアーやフックは必需品です。

私もポイント移動時に曲がったフックの交換をしながらの釣りになります

もしサヨリ優勢のポイントならばノーテン6でまとめていき、もしスローな展開が合うようならばノーテン2やノーテンZEROを当てていくと良いです

ちなみにベイトがハクやイワシ系ならば若干動かしながらのアクションも良くて、特にデイゲームはパニック系のアクションが秀逸です

ナイトも同様でただ巻きに少しだけアクセントを付けるのも他のアングラーとの差を生む手段です

広島市内河川のようなポイントの場合はノーテン6との相性が良く、ドリフトで明暗を流したりするのもやり方の一つです

ノーテンはただ巻きのルアーではありますが、使い方次第で全く別物のルアーにもなります。特にノーテン6は扱い方次第で大化けします。

ちなみにノーテン2やZEROはスピード変化のみの使い分けになります。

でもこの「スピード」がめっちゃキモなんです。

スピードが合うのか合わないのかで食ってくるか見切るか?バイトのみか?全てが支配されてしまいます

ノーテンを極めていくとこの辺の匙加減がめっちゃ理解出来るようになり、腕前が何ランクも向上したように感じます

30年も山陰エリアでシーバスやってきて、昨年今年とサイズも数も記録的に飛躍しています。これも全てノーテンの出現で釣りの幅が広がりまくった事が要因だと思います。

これから更にブーストが掛かってくる宍道湖シーバスや広島市内河川のシーバスゲーム。

尋常じゃない釣果を目指してこの夏も熱く攻めていきます!