難しいジャークベイトの定義

BLOG四方山話

未だによく分からないルアー・・

それがジャークベイト(笑)

トゥイッチみたいな連続性のあるアクションではなく「ジャーク」という一拍置いたストップを伴うアクション

そんなイメージです。

有名なのはラトリンログですね。確かどこかあったな?と探したんですが、荷物の引っ越し途中で結局見つからずでした。

そんな中でやはりジャークベイトと言えば・・


ワンテンですね!PEで扱うとちょっと暴れ過ぎるのでロッドのパワーを落としたりアクション出しのテンポを遅らせるなどの工夫が必要ですが、めっちゃ綺麗なアクションをしてくれます。軽い力で動くのでストラクチャー付近で使うならコレ一択ですね。


ジャークベイトなのにウェイトが固定されてないというのはちょっと気がかりですが、アクション後の頭の向きが下向きなら問題なしです。でも動かし過ぎて頭が上を向けば球が下へ落ちたりするので次のアクション出しがどうなんだ?って思ったりします。


ちなみにソルトモデルもあります・・フックが違うだけ?でもソルトの場合は100%PE使用です。恐らくナイロンやフロロでアクション設定してあるはずなのでPEだと狙いから大きく外れるルアーになってるんでしょう。この辺の調整ってどうやってるのか知りたいですね。


これはジャッカルのリレンジ130SPです。サスペンドタイプというのはジャークベイトでもリップの長いダイバー系に多くあります。海や川で使うには抵抗が大き過ぎるのでちょっと使いずらいです。そんな中ショートリップだと海でも使いやすいと思います。しかもコレはマグネットでウェイトが固定されるので、アクションしてもウェイトの戻りはなく、狙ったアクションを規則正しく出す事が出来ます。めっちゃ優等生ですね。

よくスリム系ミノーをジャークしてそのアクションを解説されたりするのを目にしますが、どれを見てもそんなアクションで大丈夫?程度のアクションしか出ていません(笑)なのでそんなんで釣れるならルアーなんて何でもいいんじゃない?というのが今の感覚です(笑)

ちなみにミドルに近いリップサイズですが、角度が甘いので他のジャークベイトと似たようなのがコレです。


バンタムのリップフラッシュ115F。これも非固定ウェイトですが、よくよく考えたらナイロンやフロロを使うんだったら非固定でも良いのかな?そんな結論に至るような気もします。


魚釣りすぎてこんなボロボロになっちゃいました(笑)ここまで使い込まれたらルアーとして寿命を全うしたと言えるでしょうね!

ジャークベイトというのはルアーに掛かる負担も大きいです。