春磯攻略マルジンプロダクト③
2022年の現在。仲間達からの釣果報告の多くがこの「GAMADAS135F」です。
私自身もプロトの段階で世界記録級のヒラメを釣るなど思い入れの強いルアーです。135mmサイズですが4番フックを3個搭載したミノーで、アクションはタイトロール系になります。レンジは50cmから下をイメージしながら通す事の出来るルアーです。最大深度は1m弱で、70~80cm位までが適正レンジとなります。
元々はティムコ時代に作ったスプラット130というミノーがベースにあり、その時は5番フックが3個でした。その時から言っていた事ですが、海での使用をメインにしたミノーです。海と川で違いが?と不思議に思われますが、実は海と川では求められる性能に結構差があります。
海で使うという事を前提と書きましたが、まず海で使うのならシャロータイプのミノーよりもしっかりとレンジをキープ出来る性能が必要です。川は横からの流れを受けながら動かす事が前提ですが、海は上下に加え前後左右と波や流れは一方向ではありません。そのために「微妙な動き」のルアーってあまりハマる事はなく、どちらかと言えばメリハリのある「しっかり動く」ルアーが重宝されます
春磯の特徴である真鯛ゲーム。青物や真鯛にも有効なGAMADASは流石の海ミノーという面目躍如です
昨年の春もランカーヒラをゲットです!
サラシに負けずしっかりと泳ぎ切るGAMADASは磯でも攻めるゲームに適しています!
勿論磯マルにも効果的です!足元までキッチリと仕事します。抵抗が減ると泳がなかくなるスリム系や小リップ系ミノーとの違いはここにあります
クロダイも攻撃的な春
そしてこれからは掛け布団級のヒラメも楽しみです♪