ノーテン150発売へ!

BLOG四方山話

NO-TEN150  150mm  24g  SAMURAIHOOK #6×2

ノーテンシリーズの最大サイズです

昨年晩秋に発売したノーテンミニとは真逆なサイズになります

ノーテンミニに関しては2月以降の港湾バチなどが主になります。山陰なら4月以降にドンピシャルアーになります。

バチパターンに関しては日本全国長いので、時期がバラバラです。

なのでバチ系ルアーもエリアによって動く時期が変わるんです。

面倒くさいですよね(笑)

昨年はノーテンミニで中海のクルクルバチパターンで信じられないほどシーバスを釣りました!

この150に関してはバチパターンとして考えたら宍道湖中海の5月から始まる大型バチパターンですね。

でも150mmのサイズがある場合はベイトの種類に関わらず効果が期待出来ます。

これは晩春の瀬戸内海サヨリパターンでの一本ですが、実際にはサヨリの姿は少なくて渋い状況でした。サヨリを食ってた・・という記憶頼りの攻めでしたが、漂うというアクションは計り知れない効果を生み出します。

ルアーのカラーは結構シビアで、リアルサヨリやデイブルーにバイトが集中し、アピール系でバイトがあったのはレッドヘッドクリアと天草ブルーでした。

ノーテン120でもかなり効果はありましたが、150と比べるとバイトの深さが変わってきました。サヨリも大きめなので150サイズの方が相性良かったのかも。

東京湾ではコノシロパターンで猛烈な爆釣を経験しました!コノシロとは書きましたが、実際には10-15cmのコハダサイズがメインだと思います。

コノシロサイズも居るには居ますが、コハダイメージで組み立てた方が正解だと思います。

この時はスキッピング+ドッグウォークアクションがどハマりでした。
反応も薄くなり、時合が終わったようで潮待ちしているような状態。通常ならバイブでもやってみる?みたいな雰囲気。

それをノーテン150が打開!1時間ほどノーテン150の独壇場が続いた後、全体の活性が上がってきてTOPなどにも反応するように。

ビッグベイトやビッグペンシルは基本的に釣れ難いルアーです。

でも誘う力はピカイチなので魚はしっかり寄せてくれます。

ノーテンで釣れるサイズもビッグベイト系で釣れるサイズと同じ。

そしてノーテン150はビッグベイトタックルでも扱える24gもあるルアー!

発売は3月中を予定していますが、本当は西日本釣り博で先行販売したいんだけどな・・・