未知数
各シーズンに置いて明確だったのは、大型ベイトにシフトしている時はノーテンに出番は無い・・という点。
確かにコノシロをターゲットにしている個体には効果薄そうな気がします。
見た目にもアピール力の無さからも想像出来ます。
それが・・
見事に覆されたような一日でした・・
15cmほどのコハダをメインベイトにしているシーバスの群れ
2cmほどのイワシも居ましたが、どう考えてもコハダ食ってるでしょ?そんなシチュエーションでした
確かにB三兄弟は大活躍!ジャイアントベイトもドッグウォークでの誘いでかなりの数、型を獲れました。しかも短時間で(笑)
そんな中・・ふと思ったんですよ
「ノーテン入れたらどんな反応するんだろ?」
船長曰く・・うーん・・。まあ小さいのが食うんじゃないか?
そうだよね、俺もそう思う。
ということで試してみたんですよ。
状況は二つ
初日はBPなどでポツポツ程度のバイトがある時間帯
あれ?💦
実は携帯で動画も何本か撮ってますが・・めっちゃバイトがあります。しかも中々のサイズも混じる展開。針が小さいので下に潜る個体ほど水圧でバレやすくなってしまいましたが、ほぼ投げる度にバイトがあります。
二日目は真っ昼間を主体に、BPやジャイアントベイトが高反応なタイミングにあえて投入してみました
使い方は最初、中海で炸裂した表層トウィッチを試していましたが、反応は悪くはないがなんか物足りない感じ・・
そこでスローなただ巻きを試してみると・・
動画にもありますが、怒涛のヒット連発です(笑)
口から吐き出すベイトは今朝食ったヤツなの?みたいな綺麗なコハダばかり
もう疑いようがない・・大型コノシロ以外ならノーテンの時間は確実に存在しますね(笑)
そのバイト数は他のルアーを凌駕していました。
でもね・・それでもBPやBWを私は投げますけど(笑)
ただ未知数なルアーだからこそ、知る必要がありました。
初日のロケ後に3時間だけマルジンチャーターでナイト便に。
ここでも基本はノーテン縛り。春にめちゃ釣れたので自信しかないんですが(笑)やはり爆裂しました。
バースの明暗に入れて表層を軽くトウィッチすれば・・
ガンガン食ってきます
サイズも悪くない。
でもこれは最早我々の感覚では普通です(笑)
ベイトは小型のサヨリとイワシです。ボイル少なめですが関係なかったです
更にロケ終わりで東京居残りナイトウェーディングへ
中川の葛西橋で陸っぱりでサクッとナイスサイズ(笑)
荒川側では先行者が帰ったタイミングで入れ替わりに明暗へ。
一月程前に平野さんがノーテンでその他荒川人気ルアーと比べて圧倒的に爆釣した場所です。
しかし入れ替わりで時合は終わったのか?1時間ほどで20~40cmほどのセイゴは沢山釣りました(笑)
いい加減飽きたので撤収です。
この二日間で釣りまくったノーテンを見てみると、ワーム自体の損傷が3本。修復は可能レベルではありますが、中海よりも魚が強い感じ。ヘッドシェイクで釣る度にズル剥けにされます(笑)
こんな感じですね。シーバスの歯でボディ自体もザラザラになっています。
何十本か釣ってこの程度なら・・許容範囲じゃないでしょうか?(汗)